当院でのコロナ対策
このような思いをお持ちの方へ
このホームページはこのような方にも、見ていただきたいのです。
心臓疾患への鍼灸治療の料金が変更になりました。
詳しくはこちらをご覧ください。
緊急時の痛みや急性期の不整脈の症状があればすぐに
心臓疾患への思い
私は、10数年前に患者さんを心筋梗塞で亡くしました。
長年診ていた患者さんが、目の前で胸を押さえています。顔色が赤茶色になって、顔をしかめて息苦しくしてるのです。痛みを訴えているその場にいて、私は一生懸命その時の技術を全て用いたにも関わらず、救急車で運ばれて行きました。
その後、心筋梗塞が95%まで進んでいたことがわかり、2カ月後に亡くなったのです。家族全員で来られていた遺族の方は、その後一切私の元へは来なくなりました。正直お力になれず申し訳ない思いがたくさんあったのですが、それよりも悔しい思いでしばらく寝れませんでした。
私は、このことをきっかけにして心臓病に対して一所懸命に 取り組みました。
研究の結果、心臓疾患というのは、あらゆる内臓、 肝臓、腎臓、肺臓、脾臓、胃や小腸、大腸からの病が影響を及ぼしているということが、実感としてわかってきました。黄帝内経という古典には、図示して説明されているほどの、鍼灸師としては常識のことですが、各臓腑とのつながりを意識して治療を行い、効果があることを反復して証明することが出来なければ再現性のある医療とは言えないということがはっきりとわかったのです。
その結果、現在では、心臓弁膜症や心室性の頻脈の方の治験例が得られ、体験談もいただけるようになりました。お二人の内科医の友人の勧めもあり、病院では治らないと言われる心臓の病に対して、鍼灸治療にて根本的に治癒させることに特化した鍼灸院としてあることが使命だと感じております。
心筋梗塞はじわじわと進行していく症状です。弁膜症や心室細動などの症状はそれに比べると 比較的短期間で起こります。どちらも難病ですが、 短期間で生じる病は比較的短期間で治ります。じわじわと進行するものはじっくりと時間をかけて治療が必要です。未だ念願の心筋梗塞の体験談はありませんが、現在の活動を続けていくことで、必ずかなうものと思っております。
心臓病でお悩みの方に、少しでもお力になればと思います。
当院の使用する鍼は全て使い捨てディスポーザブル鍼です。感染症の心配はありませんので安心して受診されてください。
心臓弁膜症とアルドステロン症(難病指定)の方のインタビュー動画
Q. | 今までどのような症状で悩まされてきましたか? |
A. |
一番最初は、顔がピクピクする症状でした。身体が疲れやすくて、家事とかがはかどらなくて、病院で脳の検査を受けたところ、血圧が高いと言われました。
日ごろの症状としては、左の耳のほうから、弁膜症の影響か、心臓の音がドクドクと動悸のように聞こえたり、買い物へ行ったり家事をたくさん一日のうちに色んなことを忙しくしたりした夜とか夕方なんかにすごく疲れが出て、症状としては、疲れやすいというのと動悸がメインです。
子供が3人男の兄弟がいて大変です。 |
Q. | 病院ではどのような対処をされましたか? |
A. |
入院でアルドステロン症のほうは検査して、どちらの副腎からたくさんのホルモンが出ているかを検査しました。
結局、両方から出ているので、手術で取ることができなくて、一生お薬を飲むように言われて、それが嫌でした。 |
Q. | それは大変でしたね。何を見てこちらへ来ようと思われましたか? |
A. | 最初インターネットでアルドステロン症と鍼灸で調べまして、東京のほうであったんですが、遠いので関西で調べて、こちらのページを見つけて、もしかしたら治るかもしれないと思いまして、来させていただきました。 |
Q. | 現在までに7~8回、3週間来られていますが、今の感じはいかがですか? |
A. |
徐々に良くなっている感じですが、最初と今の症状とを比べると自覚症状では、疲れやすさがすごく良くなって、10から3へ減っています。
動悸のほうは、夜寝るときに毎日左の耳から聞こえていたのが全く聞こえない時もあるし、良く動いた後に少し聞こえるぐらいの感じで軽くなっています。 |
Q. | 心臓弁膜症も難病指定ですか? |
A. |
はい。そうだと思います。病院では治らないと言われました。
両方がいっぺんに良くなればいいなと思ってました。動悸のほうも最初と比べると10から3くらいな感じです。 |
Q. |
なるほど、鍼灸治療の良さをわかっていただけたと思います。
最後に、当院の治療をどのような方にお勧めしたいですか? |
A. | やっぱり病院で治らないと言われた方とか、お薬を一生飲みなさいと言われた方とか、なぜかわからないけどしんどい、理由がよくわからないという方とかが良いんじゃないかと思います。 |
Q. |
そうですか。本日はありがとうございました。 |
上記の体験談の方の解説をします
A・A 顔が左だけピクピクする | |
身体の熱が頭部に昇っている状態です。 頭のてっぺんを冷やしましょう。 頭頂部には百会というツボがあります。ここは体の熱を冷ます効果があります。 |
A・A とても疲れやすい | |
身体の陰分が熱によって消耗している段階です。 熱を冷ますだけでは足りません。陰分を補いましょう。
この場合の疲れやすさには、山芋や納豆・おくらなどをしっかりと摂ることが大事です。 これらは身体の陰分を補い、身体のホルモンバランスを正常にすることにも役立ちます。 また、子供さんがいくら優秀でも小さい頃は怒ることもあると思います。散歩をすることでエネルギーの滞りが解消され、怒ることも少なくなります。 |
A・A 左の耳から心臓の音が聞こえる | |
これも熱によって起こっています。 また、左側というのは意味があります。 右は陰の偏り、左は陽の偏りといわれ、常にエネルギーが過多になっている場合に左に症状が偏ります。 解消するには、このエネルギーの滞りを解消することが大切です。
散歩がいいでしょう。 |
A・A 高血圧と重なっている | ||
高血圧にも大きく熱が関与していることが多いです。 また、ホルモンのバランスをとるのに必要なのは、ネバネバ食品と適正な時間の散歩によるので、だいたい解消できます。
それをしても対処ができないものには、当院でこもった熱を調整する治療を行うことで、必ず解消させることができます。 |
A・A 走ると心臓がチクチクする | |
チクチク痛い場合には、痛む場所が限定していますので、症状としてはまだ軽く、きっちりと熱を的確に抜くことで楽になってきます。 |
A・A たくさん歩くと動悸がし、その後フラッとする | |
歩くことで解消される気の滞りの部分と、同時に気を消耗することもあります。 身体の陰分の消耗の程度によってエネルギーの消耗の程度が現れてくるので、散歩には疲れない程度に歩くということが大事になります。 要は疲れて動悸となっているのです。 |
A・A 左手の中指の先がしびれる事がある | |
中指には心臓に関係する心包経という経絡が流れています。 小指にも心経という経絡の流れがあり、症状がでやすいのです。 いずれも、ここに出てくる場合には、やや進行していますが、命に別条はないことが多いです。 この症状が他の所見がきつくなっているのに消えた場合は、病の進行を意味することがあります。 |
A・A 寝起きに指のむくみ感が強かった | |
寝起きは一日のうちで一番代謝が悪く、水分が特に停滞しやすいのですが、指のむくみ感が強いということは、身体の上半身が非常に代謝が停滞していることを示しています。 風邪や考え事をしていて頭を使った時にも同じような症状になることがあるのと同様です。 |
房室中隔欠損と肺高血圧の赤ちゃんの体験談
房室中隔欠損と肺高血圧
東京都在住 西璃紗ちゃん(9か月)
体験談 「赤ちゃんが「元気になろう」「成長しよう」というパワーを引きだしてもらえますよ。」
健診の時に、心雑音がするとのことでレントゲン、エコー等で調べた結果、「房室中隔欠損」「肺高血圧」と診断されました。
見た目には元気そうに見えてましたが、呼吸が荒く、ほっぺたも赤いので、気になっていました。医者からは手術するように話がありましたが、娘の様子(元気)から、手術をせずに何か他の方法がないかいろいろとインターネットで調べていました。「心臓の穴が自然にふさがった」等の記載がいくつかあったので、希望を持って根気強く調べたところ、治療院のホームページを見つけました。「心臓疾患に特化」と書かれていたのが決め手で、通うことを決めました。
治療を受けて
①ほっぺの赤みがなくなった。
②舌の色が良い色になった。
③胸かくが広がった。
④太もも~足にかけて赤ちゃんらしいムチムチ感が出て、太くなった。
⑤よく声が出るようになり、元気がさらに出てきた。
⑥うつぶせになるのを嫌がっていたのが、積極的にするようになった。
休日も返上で、毎日治療して下さった先生のおかげ様と感謝しています。
同じような症例の方がおいででしたら、是非、治療をお受けになってはいかがでしょうか。お子さんが、お子さんの体の状態が見た目で本当に変わっていきます。赤ちゃんが「元気になろう」「成長しよう」というパワーを、引きだしてもらえますよ。
治療前後での違い
治療前は、顔全体がむくみ、ほっぺたの赤みも強かったのが、当院治療最終日には、むくみがとれ、ほっぺたの赤みも健康な色になりました。
写真では伝わりませんが、声や体の動きなんかも、治療前と比べると、これこそ元気な赤ちゃん!という感じに変わっていました。
治療後20日間経って循環器の病院での検査では、肺高血圧の症状および診断は全くなくなりました。
医師推薦
祐田彰歯科医師(長崎県祐田歯科院長)
高橋クリニック院長 高橋医師
大阪市公立病院外科部長医師の推薦の言葉
やわらぎ江坂治療院の鍼灸が心臓疾患に効果がある理由
やわらぎ江坂治療院の行う鍼灸治療は、薬や手術に頼らないで済む東洋医学に基づいています。まずは、心臓の働きを東洋医学できちんと理解することが大事です。
まずは、西洋医学と共通するところから、できるだけ分かりやすく、理由を説明します。
【総論】西洋医学的な心臓の働きと、やわらぎ江坂治療院の鍼灸治療
1.心臓には、血液を絶えずガス交換し、体を新鮮な状態にする働きがある
酸素と二酸化炭素の交換は肺で行われますが、酸素を多く含んだ血と、酸素の量が少ない血とを交換する場所は心臓です。すなわち、酸素というのは燃える性質があり、酸素が多い心臓は、熱を帯びやすいところなのです。
やわらぎ江坂治療院の鍼灸治療は、主に心臓の熱を効果的に冷やすことによって機能を回復させ、その結果、呼吸を楽にし、呼吸困難などの症状が取れてきます。
2.心臓は、精神的なものの影響を強く受け、容易に変化をきたす
心臓は心筋という筋肉でできており、その周りを冠状動脈という太い血管が走っています。そしてさらに、その冠状動脈から支脈が枝分かれして綿密に覆っています。また、血管自体も筋肉でできており、緊張したり弛緩したりして力強い拍動を繰り返しています。
普段の生活の中で、怒ったり、笑ったり、心配したり、憂いをもったりすると、心臓も同調して緊張したり、緩んだり、元気がなくなったりします。
やわらぎ江坂治療院の鍼灸治療は、感情的な昂ぶりや不安状態を、心臓の緊張・弛緩状態のバランスを取ることで回復させます。
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なぜ、やわらぎ江坂治療院が選ばれ続けるのか?
【目的】の違い
【施術内容】の違い
【施術結果】の違い
【施術コース】の違い
【アフターフォロー】の違い
【その他】の違い
治療の流れ
Step1.【来院】アットホームな雰囲気でお待ちしています
Step2.【受付】問診票を記載していただきます
Step3.【問診】問診票をもとに詳しい問診をいたします
Step4.【診察】身体の状態をチェックをします
Step5.【治療】問診と診察結果より治療していきます
Step6.【確認・指導】治療効果を確認し、養生指導をします
深刻な悩みを訴えられて来た方々の質問です。
治療はこのようにすすみます
治療のペース
まず、東洋医学は身体の状態を精査したうえでペースを決めていきますので、治療のペースというのは個人差があります。とはいえ、一般的に効果を得やすい基本の治療ペースとしては
初めの5~6回は、1週間に2回
7回目以降は、1週間に1回
というペースです。
初めのうちは、内臓や身体の筋力のバランスが不安定なため、できるだけ詰めて治療を行い、バランスを調整したほうがいい結果が出ます。まずは、10回を目安に治療を受けてみてください。それ以降、バランスが保てていれば、目的に合わせて次のようにご来院いただければ結構かと思います。
緊急を要する発作や症状の改善を目的とする場合
・急な発作や症状が起こって不安になる
・疲れているときに発作が起こりやすいので心配
このような方には予約の日程に関わらず、お電話ください。可能な限り対応させていただきますので、なるべく早く当院におこしください。
症状が出てからすぐに治療をしたほうが早く良くなります。
体質改善や症状の予防を目的とする場合
・人並みに日常生活が送れるようになりたい
・仕事ができないかもしれないという不安がある
・少し無理をするとガクッとなる
・薬に頼らない体の状態にしたい
このような方には、1週間に1回以上のペースをお勧めします。
睡眠不足に伴う症状の改善を目的とする場合
・発作が起こるか不安で夜に眠れなくなってしまう
・睡眠不足で心臓の音に過敏になってしまう
このような方には、1~2週間に1回のペースをお勧めします。
なお、治療後には、患者さまにとって理想的な来院間隔をご提案させていただきますが、患者さまご自身で体調や目的に合わせて、次回の予約を決めていただきます。
いずれの目的の場合でも、お電話していただきましたら可能な限り対応させていただきますので、お気軽にお電話ください。
心臓疾患でお悩みの方へ 院長 中島健慈から
あなたはこれまでにもたくさんの病院や治療院を受診してこられたことと思います。そしてどこに行っても納得のいく治療をしてもらえなかったという、悲しい思いをお持ちのことでしょう。
あなたのような方を診るたびに、病院に任せておいてはいけない、きちんと患者さんの身体と心を合わせて診ていく医療が必要だと身にしみて感じてきました。
あなたの身体は薬だけでは治らないのです。手術をしたくない方に是非、当院の治療を受けていただきたい。
心臓疾患は心臓だけの病気ではないのです。あらゆる内臓の不調が心臓へ影響していきます。つまり、様々な病気を治すことが、心臓病を未然に防ぐことにつながるのです。
やわらぎ江坂治療院は、心臓疾患の治療と予防を第一とします。
心臓疾患で苦しんでいる人々を根治していくことが、私の人生の目標であります。
料金(消費税別)
料金変更のお知らせ
税込 | |
大人以上 |
9,900円⇒11,000円 |
乳幼児 | 6,600円⇒6,600円変わらず |
初診時には別途初診料22,000円(税込)が必要です。
※当院は治療費前金制となっています。
※料金に関する詳細はこちらをご確認ください
当院では、患者さま自身に「しっかり治療する!」という、より強い気持ちをもって治療に望んでいただくために、毎回お帰りの際に次回の治療費を前払いしていただいております。
ですので、受診時には次回の治療費をご用意いただけますようお願いいたします。もちろん、治療終了となった場合は、お支払い不要です。
診療時間
出張専門 やわらぎ江坂治療院
阪急京都線淡路駅2分の治療レンタルルーム
初診の受付日時について
当院は初診に要する時間が2~3時間ほどかかります。そのため完全予約制を取らせていただいております。
なお、初診の予約時間は、曜日ごとに次の時間で受け付けさせていただいております。時間の都合上、1日1人限定となります。お気軽にお問い合わせください。
予約方法
受話器を取って、0661925515へお電話します。受付スタッフが「はい、やわらぎ江坂治療院です。」と応対します。
「心臓疾患のホームページを見て予約を取りたいのですが」とおっしゃってください。お名前と症状、予約希望を第3希望までお伝えください。
お電話ではいかなる場合でもまず最初に、症状を詳細にお聞きし、その後ご質問にお答えします。その旨ご了承ください。
二診目以降、急に症状が出た場合は、予約に関わらずすぐにお電話ください。可能な限り対応させていただきます。
当日の予約でも大丈夫ですのでお気軽にお電話ください。
予約をしてから当日来院するまでの流れ
ご予約いただいてから当日来院するまでに、今までにお飲みになっているお薬があれば書き留めていただきます。漢方薬や健康食品などもわかる範囲で書き留めてください。お薬手帳をお持ちであればそのままご用意頂ければよいと思います。ただし緊急の場合には、すぐに来院いただけます。
なお、重度な症状の場合は、詳しくカルテに記載いただきますので、前もってお越しいただきカルテをお渡しするか、こちらから郵送させていただきます。事前にご記入くださって、当日お持ちください。
アクセス
やわらぎ江坂治療
緑地公園駅より徒歩2分
大阪府豊中市寺内2-2-22 シャトーエデン103
電話番号 06-6192-5515
受付時間 10時~13時 / 16時~20時(土曜日は15時まで)
治療日 大阪と大分の診療日程を公式ホームページに記載しています
詳細なアクセス方法は こちらをご参照ください。