今回は「老化の原因」についてです。
老化を早める食べ物
1 シワの原因にもなる“カフェイン”
カフェインには眠気を覚ましてくれたり、気分をリフレッシュしてくれる効果がある一方で、
体に渇きを感じたり、コルチゾールという副腎皮質ホルモンを生成して肌ストレスが増し、シワの原因になるそうです。
また過剰に摂取するとかえって疲れを感じたり、目が腫れぼったくなるなどの悪影響もあるので気をつけましょう。
2 コラーゲンやエラスチンにダメージを与える“砂糖”
シワのないハリのある肌にはコラーゲンやエラスチンが必要です。
砂糖はこのコラーゲンやエラスチンにダメージを与えます。
ふっくらとした若々しい肌をキープしたいなら、普段の食事からなるべく砂糖を取り除きましょう。
3 老化を早める“肉”
働く肉食女子の皆さんには痛い言葉かもしれませんが、お肉ばかり食べていると老化を早めてみるみる老けていきます。
肉食などで老化を早めると、加齢に伴う病気である動脈硬化などの病気を引き起こす可能性があります。
4 脱水状態を引き起こす“お酒”
仕事帰りの一杯など、たしなむ程度のお酒なら問題ありませんが、お酒はコーヒーなどと一緒で脱水状態を引き起こします。
肌が乾燥するとシワやたるみの原因になるので、お酒を飲む時はお水も一緒に飲むようにしましょう。
また、お酒の量が増えると、血管が膨張して体内の脂肪を増やすことになってしまいます。
老化とは体内の酸化を意味します。酸化すると体内のバランスが崩れてきます。
体内にストレスがかかると熱が発生します。
理科の実験でもありましたが、この熱が化学反応を促進し酸化を加速させていくのです。
東洋医学では熱が様々な病気の原因となることがありますが、酸化という現象で身体の細胞を傷めることがあるのです。
全身の細胞に傷がつくと、心臓にも悪影響がおよびます。体の酸化は心臓病を促進することになるのです。
上記に挙げた、カフェイン、白砂糖、肉、お酒などは体の体調が崩れてくる前兆として欲しくなったり、おいしく感じたりするのです。
鍼灸治療をしていくと、チョコレートやコーヒーが欲しくなくなったり、過食が減ったりするのです。
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