のどの奥から心臓にかけて力が抜ける症状
主訴 | のどの奥から心臓にかけて力が抜ける症状、不整脈(心室性期外収縮)、動悸、肩こり、頭痛、めまい |
初診日 | 平成XX年6月26日 |
患者情報 |
女性 39歳 157cm 45kg 事務として勤務 |
現病歴 |
12年前より、左上顎洞ポリープを手術する。この時よりたまに頭痛を感じるようになる。
7年前に転職、家庭環境の変化によりストレスが増す。
4、5年前の5月に過呼吸になりフワフワして目の前が揺れゆれるめまいが起こった。その後2日間同じ症状が起こった。
4~1年前の7月にのどの奥から心臓にかけて力が抜ける症状が突然発症する。症状は1日中続きその日のうちに病院に行く。 病院ではホルダーによる心臓の測定をされる。そのときも1日中発作が起こっていたが、翌日には自然に治まっていた。 この時心室性期外収縮と診断されるが、治療は特に必要ないと言われる。 仕事が変わりストレスも増加する。
2年前に24時間ホルダーをつけての測定をするが問題はないと言われる。
今は症状はきつく出ないが時々発作が起こる。昼間の仕事中や昼食後に症状を感じやすい。
|
診断 | 問診情報と舌、脈診、ツボなど体の状態から、手術や職場環境、家庭環境の変化による精神的、肉体的なストレスの増加によるものと考える。 |
治療 | 1回の治療で1~2個の少数のツボ(陰谷、照海、百会、神道、至陽など)を適宜選んで治療のした。 |
治療経過 |
<初診> のどから胸にかけて抜けるような感覚、不整脈、動悸、左首から肩にかけてのコリ
<2診目:7月5日>
首から肩にかけてのコリがましになる。
<3診目:7月12日> のどから胸にかけての抜けるよう感覚がなくなる。睡眠が普通にとれるようになる。
<4診目:7月17日> 脈が抜けるような感覚がでてきて不安になる。 腹痛をおこして下痢になる。
<6診目8月16日> 2週間前より胸の抜ける症状と左肩のコリが再発する。
|
現在の状態 | 初診から半年経った現在も特に目立った症状は出ていない。一か月に2回のメンテナンス治療を続けている。 |
診療時間
出張専門 やわらぎ江坂治療院
阪急京都線淡路駅2分の治療レンタルルーム
アクセス
やわらぎ江坂治療
緑地公園駅より徒歩2分
大阪府豊中市寺内2-2-22 シャトーエデン103
電話番号 06-6192-5515
受付時間 10時~13時 / 16時~20時(土曜日は15時まで)
治療日 大阪と大分の診療日程を公式ホームページに記載しています
詳細なアクセス方法は こちらをご参照ください。